ボビー・オロゴン被告 妻暴行の起訴内容認める、左頬を指先で突く

[ 2020年12月4日 05:30 ]

ボビー・オロゴン被告
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 妻の顔を指で突いたとして暴行罪で9月23日に在宅起訴されたタレントのボビー・オロゴン被告(54)が3日、さいたま地裁で開かれた初公判で起訴内容について認めた。母国ナイジェリアの民族衣装のような白い服装、マスク姿で入廷。この日は人定質問と起訴内容の認否に全て英語で答えた。起訴状によると、今年5月16日、さいたま市浦和区の当時の自宅で妻に「ボコボコにするから」と告げ、左の頬を右手の指先で突く暴行を加えたとしている。

 検察側は冒頭陳述で、自宅2階のガスが使えなくなったことを巡り、妻と口論になったと指摘。妻宛ての郵便物を被告が開封していたことを持ち出され「次は警察を呼ぶ」と言われて憤慨し暴行したと述べた。次回公判は年明けになる見通し。

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2020年12月4日のニュース