あいみょん 今年の漢字1文字は「心」…「ポジティブな意味でもたくさんドキドキ、ワクワク」

[ 2020年12月4日 16:21 ]

今年の「USEN HIT ランキング」表彰式に出席した、あいみょん(左)は、記念に作られたケーキを前に笑顔を見せる。右はUSEN-NEXT HOLDINGSのの宇野康秀社長
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 シンガー・ソングライター・あいみょん(25)が20年の「USEN HIT ランキング」の総合ランキングでグランプリに輝き、都内のUSEN本社で4日、行われた表彰式に出席した。

 表彰式後にはトークコーナーに参加し、自身が選ぶ今年の漢字1文字に「心」を選んだ。「裸の心」が、18週連続を含む20週連続で1位と、ともに史上最多を記録。楽曲名にも入っている「心」について、「きっといろんな人の心がいろんなふうに動いた1年だったと思います。心が揺さぶられたり、締め付けられたり、はち切れそうになったり、痛くなったり…心が忙しかった1年だったかな」と、様々な言葉で説明した。

 誰もが未経験のコロナ禍で、多くの人が忘れられない1年を過ごした。あいみょんは「ポジティブな意味でもたくさんドキドキしましたし、たくさんワクワクしましたし、心がいい意味でも悪い意味でも忙しくて、いい1年でした」と、前向きに振り返った。

 快挙を記念して、社内にあいみょんのCDジャケット写真が飾られた「あいみょんミュージアム」が設置された。さらに、サプライズで「裸の心」のジャケットをイメージしたケーキを贈られると、あいみょんは「ケーキにしやすいジャケットで良かった」と笑顔を見せていた。

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2020年12月4日のニュース