沢口靖子主演「科捜研の女」第7話11・3% 7週連続2桁キープ

[ 2020年12月4日 10:46 ]

女優の沢口靖子
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 女優の沢口靖子(55)が主演するテレビ朝日のドラマ「科捜研の女」(木曜後8・00)の第7話が3日に放送され、平均世帯視聴率11・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが4日、分かった。

 初回は10・7%で好発進。第2話は11・1%、第3話は10・9%、第4話は12・0%と推移し、第5話で番組最高の12・2%をマーク。第6話は11・8%だった。

 京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ(沢口)ら個性豊かな研究員が、専門技術を駆使して事件の真相解明に挑むシリーズの第20弾。昨年放送された第19弾は、シリーズ20周年と同局の開局60周年を記念して異例の通年放送となり、全34話の平均視聴率11・6%と安定した人気を見せた。

 第7話は、監察医・風丘早月(若村麻由美)の娘で大学生の亜矢(染野有来)が、科捜研を訪ねてきた。あとで解剖鑑定書を持って来るはずの風丘と待ち合わせをしているのかと思いきや、たまたま交通事故を目撃したことから京都府警交通部で聴取を受け、その帰りに”師匠”と慕う榊マリコ(沢口)のもとまで挨拶にやって来たという…という展開だった。

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2020年12月4日のニュース