松本まりか 20年はミラクルの年…超多忙の中に実感「人生が初めて彩りを迎えた」

[ 2020年12月4日 14:48 ]

写真集「MM」発売記念イベントに出席した松本まりかは、糸電話でファンと交流する
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 女優・松本まりか(36)が4日、都内書店で、この日発売の写真集「MM」(マガジンハウス刊)の発売記念イベントに出席し、今年1年を「ミラクルの年」と振り返った。

 この1年の感想を聞かれると、「ミラクルの年でしたね。すごくたくさん夢というものが叶った年でした」と満足そうに答えた。以前から憧れていたファッション誌「anan」とのコラボで制作された写真集もその一つ。「今まで夢って、叶うものじゃないと思っていた」というが、「遠い昔に思い描いていたものが、気づいたら今、形になっている。目の前にその方がいる。憧れの方と共演できたり、お会いできたり。日常というか、人生が初めて彩りを迎えたというか。こんなことあるんだなって」と充実ぶりを口にした。

 今年は芸能生活20周年の節目。コロナ禍で自粛期間もあったものの、その後は忙しい日々を過ごした。「自粛明けに環境が変わって、人生で一番、求めてたことですけど、『多忙』ということを経験できた」。忙しさの中にあった充実感を口にした。それでも謙虚さは忘れず、「人生の中の一瞬のひとときかもしれないけど、すごく悲観して生きてきた時期もあるので、こんなに人生って楽しいんだって思う時があるんだ、というのを一番感じられた1年だでした。36年間で一番、ミラクルの年でした」と振り返った。

 来年の目標を聞かれると、「今年とは違ったステップアップをしたい」と語った。具体的には「ちょっと言えない」としつつも、新たな挑戦のビジョンがある様子。「また違う景色を見たいなと思います。今年とは変化したい。常に変化したい。今はこういうお仕事をたくさんさせていただいていますけど、来年はどんどんチャレンジをしていって、自分の枠をどんどん超え続けたい」と意欲を見せた。

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