中村倫也 東京お勧め観光ルートは魚づくし…水族館巡り最後は「寿司食って帰る」

[ 2020年12月4日 20:34 ]

映画「サイレント・トーキョー」初日舞台あいさつに出席した中村倫也
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 俳優・中村倫也(34)が4日、東京・丸の内TOEIで、映画「サイレント・トーキョー」(監督波多野貴文)の公開初日舞台あいさつに出席し、水族館マニアぶりが明らかになった。

 東京・渋谷、恵比寿を舞台にした爆破テロ事件のサスペンス要素と、事件の容疑者や巻き込まれた人たちの群像劇をミックスした冬の大作。東京が舞台ということで、司会から「東京のおすすめ観光スポット」を聞かれると、中村は「僕は水族館とかが好き。スカイツリーのところのすみだ水族館は、金魚がいっぱいいるので」と説明した。

 すると“水族館愛”にスイッチが入ったのか、「サンシャイン(水族館)は残念な生き物を展示している。おもしろい動物がいっぱい。しながわ水族館でイルカのショーを見て、葛西臨海水族館で最初の入り口のエスカレーターを降りたところにいるアカシュモクザメを1時間くらい見て…」と、都内の水族館めぐりルートを紹介。最後は「寿司食って帰る」と、魚づくしの1日を勧めていた。中村のマニアックぶりに、登壇者はただただ絶句していた。

 イベントにはほかに佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼、波多野監督が登壇した。

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2020年12月4日のニュース