ガダルカナル・タカ 渡部会見で同じ質問繰り返すリポーターに苦言「ボディブローも入れなきゃ」

[ 2020年12月4日 16:57 ]

ガダルカナル・タカ
Photo By スポニチ

 お笑いタレントのガダルカナル・タカ(63)が27日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に出演。不倫騒動で無期限活動自粛中のお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(48)が3日に開いた謝罪会見についてコメントした。

 渡部を巡っては先月20日、大みそかの日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の「絶対に笑ってはいけない」シリーズで電撃復帰することをスポニチ本紙が報じた。同18日に極秘で収録に参加していたことも本紙報道で判明。復帰情報が先立ち、渡部への批判が過熱した。渡部は会見で、報道については放送前の番組ということから「僕の口から申し上げられない」「申し訳ありません」と繰り返し、明言を避けた。

 タカは「予測ができるはずのことに対する答えがいくつかできていなかったのかな」と渡部の準備不足を指摘。MCの宮根誠司(57)も「年末の番組のことは絶対に聞かれますからね」と同調した。

 さらに「ガードをしっかりあげて守っている時に出す周りのパンチがね、同じリズムで同じものしか出さなくて」とボクシングで例え、同じ質問を繰り返したリポーターにもチクリ。「もうちょっと切り替えて違う角度から攻めるみたいな、多少ボディブローも入れていかなきゃみたいなのが無かったのかな。それでただただ長くなっちゃった」と質問する側に工夫が足りなかったと指摘した。

続きを表示

2020年12月4日のニュース