映画「滝沢歌舞伎ZERO」初日 岩本照が感謝「一人ひとり“よしよし”したい」

[ 2020年12月4日 18:40 ]

主演映画「滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie」の公開初日を迎え、“歌舞伎ポーズ”を取るSnow Man(前列左から)岩本照、渡辺翔、ラウール、向井康二、目黒蓮(後列左から)深澤辰哉、阿部亮平、佐久間大介、宮舘涼太。
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 人気グループ「Snow Man」が4日、都内でグループとしての初主演映画「滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie」(監督滝沢秀明)の初日舞台あいさつを行った。

 2006年よりジャニー喜多川氏が企画・構成・演出を務め上演されてきた舞台「滝沢歌舞伎」。昨年「滝沢歌舞伎ZERO」として生まれ変わり、今回初の映画化が実現。メガホンをとったのはジャニー氏の意思を受け継ぐ滝沢秀明氏(38)で、主演は舞台に引き続きSnow Manが務めた。

 公開を心待ちにしていたファンに向けて、リーダーの岩本照(27)は「お待たせしました、お久しぶりの気持ちが大きい。みんながいてくれていると身にしみている。一人ひとり“よしよし”したいくらい。本当にうれしく思います」と感謝を伝えた。ラウール(17)が日光江戸村でのロケを振り返り、「Snow Manのみんなとお泊りでテンションが上がってしまい、一人一部屋あったけど目黒(蓮)くんの部屋にいました。修学旅行みたいな。撮影は3日間あったけど2日目で撮影がない人がいたのでみんなで栃木のファミリーレストランでたこ焼きを食べた。渡辺(翔太)くんがすごいテンションあがっていましたね」とうれしそうに語った。

 舞台あいさつでは、今年一年を総括する場面では映画タイトル「滝沢歌舞伎ZERO(たきざわかぶきぜろ)」であいうえお作文を作ることに。「たくましく」(目黒)、「9人で乗り越えた」(阿部亮平)、「座長を務めたSnow Manの晴れ舞台」(佐久間大介)、「渡辺くんがかわいすぎる件について」(ラウール)、「ぶっちゃけ」(向井康二)、「きみが好きかどうか」(宮舘涼太)、「絶対に好きとは思うけど」(深澤辰哉)と続き、最後は岩本が「ロシアの人はわからない」と謎のオチをつけ爆笑をさらった。また、舞台あいさつの最後には観客が一斉に「WITH LOVE」と書かれたハート型のうちわを掲げるサプライズが用意されていた。何も聞かされていなかった9人は「え~!ありがとう」「うれしい」「ときめきがすごい」などとファンからの愛に大喜びだった。

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2020年12月4日のニュース