木村文乃主演「七人の秘書」好調キープ　第7話13・9％　7週連続13％超え

ドラマ「七人の秘書」に出演する（前列左から）室井滋、シム・ウンギョン、広瀬アリス、木村文乃、菜々緒、大島優子。後列は江口洋介
Photo By スポニチ

　女優の木村文乃（33）が主演を務めるテレビ朝日の連続ドラマ「七人の秘書」（木曜後9・00）の第7話が3日に放送され、平均世帯視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区）は13・9％だったことが4日、分かった。

　初回は13・8％で好発進すると、第2話は13・7％、第3話は13・4％と推移し、第4話で14・8％、先週の第5話で番組最高の15・2％をマーク。第6話は14・6％だった。

　普段は秘書として働きながら、裏では社会の理不尽から人々を救う「影の軍団」の活躍を描く痛快劇。木村のほか、広瀬アリス（25）、菜々緒（32）、シム・ウンギョン（26）、大島優子（32）が5人の秘書を演じ、室井滋（62）が情報屋、元締め役を江口洋介（52）が演じる。「ドクターX　～外科医・大門未知子～」「ハケンの品格」などのヒット作で知られる中園ミホ氏が脚本を手掛ける。

　第7話は、七菜（広瀬）が大学時代の後輩の由加里（伊原六花）を連れ、萬（江口）のラーメン店にやって来る。千代（木村）と七菜が働く銀行の内定を突然、取り消されたという由加里に、千代は調査を約束する。そこへ、三和（大島）が現れ、サラン（シム）が病院を退職し、アパートも引っ越していたことを告げる…という展開だった。