AKB新聞電子版リニューアル創刊 表紙は小栗有以&山内瑞葵 NGT48中村歩加のグラビアも

[ 2020年6月2日 17:00 ]

オーストラリアで撮影したNGT48中村歩加
Photo By 提供写真

 世界で唯一の48グループ専門紙「AKB48Group新聞」が、電子版「Forty-Eight Times」となって、リニューアル創刊することが決定した。発売日は6月5日。同日午後2時から、公式サイトがオープンする。

 2011年12月に創刊したAKB新聞は、昨年12月20日で新聞版の発行を終了し、今年に入ってからデジタル版への移行の準備が進められてきた。

 関係者は「新型コロナウイルスの感染拡大によるエンターテインメントの活動自粛もあり、発売に5カ月間を要しましたが、ビデオ会議アプリを使ったオンラインインタビューなどで取材を進めてきました」と話した。

 リニューアル創刊号(6月号)のダブル表紙は、AKB48若きダブルエース小栗有以(18)と山内瑞葵(18)のリモート対談。さらに、昨年末の「AKB48Group新聞アワード2019」のファン大賞に輝いたNGT48中村歩加(21)の、オーストラリアロケのグラビア大特集だ。

 中村は、コロナ禍の前の今年初めに、豪州ロケを敢行。世界遺産のグレートバリアリーフでスキューバーダイビング、上空5000メートルからはスカイダイビングと、豪州の陸・海・空の大自然を堪能。キュートな水着姿も撮影していた。「きれいに撮ってもらったグラビアなので、ぜひ多くの方に見ていただきたいです」と話した。

 ほかにも、AKB48グループ総監督の向井地美音のソロインタビュー、SKE48の7期生&ドラフト2期生の「7D2」、NMB48の新ダブルセンター「梅山本」、HKT48新センター運上弘菜、STU48今村美月&福田朱里の新キャプテンと副キャプテンと、豪華なオリジナル記事が100ページ以上。関係者は「スマホやタブレットでも簡単に読めて、記事と写真の量も、今までの2倍も3倍も多くなります」と説明した。

 また、昨年の1、2月合併号から9月号までのバックナンバーも読める特典付き。創刊9年目で、新しい形で船出をする。

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