立川志らく 専門家会議の「新しい生活様式」に皮肉「不自由な生活」

[ 2020年5月5日 11:11 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(56)が5日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)で、緊急事態宣言の期限延長を受けて、新型コロナウイルスの専門家会議が示した「新しい生活様式」について皮肉った。

 その日に会った人と場所を記録しておくなどの「様式」について、志らくは「新しい生活って言ったって、記録をする以外はもうみんなやってきていることですからね」とチクリ。「新しい生活というか、不自由な生活ですからね」と続けた。

 緊急事態宣言をめぐる安倍晋三首相の4日夕の発言を振り返り、「問題は14日で解除(を発表)するかもしれない、と総理はおっしゃってたけども…そこで我々も希望を持つんだけども。もし(延長期限前日の)30日に、それでもまた延長ってなる可能性だってあるじゃないですか」と指摘。

 解除となる根拠について、「何をもって(解除する)というのをもっともっと細かく知りたいですね。こういうふうになったらば、もう延長はありませんよ、解除になりますよ、ってもっと明確に細かく教えて欲しい」と要望した。

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2020年5月5日のニュース