恵俊彰「国体ができるなら、野球は甲子園で」 コロナ終息願い、部活動の生徒に希望を

[ 2020年5月5日 12:47 ]

「ホンジャマカ」の恵俊彰
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 タレントの恵俊彰(55)が5日、司会を務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)で、新型コロナウイルス感染拡大による高校総体(インターハイ)の中止になどに関連し、代わりの大会などを話し合うよう重ねて提案した。

 弁護士の八代英輝氏(55)は、部活動ができない生徒たちのために「大人としては(生徒たちの)活躍の場を秋以降、感染症が終息したら作ってあげたいなと思いますよね」と要望。

 「それが秋の鹿児島での国体で(大会規模を拡大して)もいいと思いますしね。抑え込めている県で注意して開催するとかが可能になればいいなと思いますね」とプランをあげた。

 恵も「今(この時期)だから理想とかでも話しておけばいいんじゃないんですか。例えば(秋に)国体ができるんだったら、野球だけは、この時期、甲子園でやりませんかとかね」と秘策を披露。

 「実現する(実現)しないは置いといて。できそうなものを、みんなで言い合って…(新型コロナウイルスの)感染の状況によっては、それ(国体)すらできないかもしれないんだもん。だけど(今は)みんなでずっと(開催プランを)言っていればね、何か夢がつないでいけるのかな…」と、希望を捨てないように呼び掛けた。

 落語家の立川志らく(56)も「知恵を出し合って、何かできることをみんなで考えてあげるのは大事ですよね」とうなずいた。

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