宮迫 口裏合わせは「僕が指示した」、揺れる胸の内「引退は考えていない」

[ 2019年7月21日 05:30 ]

宮迫博之・田村亮 謝罪会見 ( 2019年7月20日 )

会見で表情をゆがめる宮迫(撮影・荻原 浩人)
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 闇営業問題の発覚から44日目。ようやく会見の場に立った宮迫博之と田村亮は「事実だけを話したい」と、騒動の詳細を自らの口で涙ながらに語った。騒動拡大の端緒となった「金銭を受け取っていない」というウソについて、宮迫は「僕が指示した」と口裏合わせを主導していたことを明かした。

 目の下に濃いクマを浮かべた宮迫は「今回の騒動の全責任は僕にあります。僕のせいです」と謝罪した。

 自らが出席した2014年12月の詐欺グループの忘年会について、写真誌「フライデー」の記者に6月1日に直撃され、翌2日に出席を口利きしたカラテカの入江慎也(42)に電話をしたことを明かした。その際「お金のことは、言わなくていいかと聞かれ、もらってないということでいいんじゃないかと話した」と語った。

 さらに「入江に他に出席した芸人にも、もらってないと言うと言ってくれ。会社にもそう言ってくれと指示しました」と、口止めしたとも告白した。

 記者からは「なぜなのか」との質問が集中。宮迫は「入江が反社会的勢力とつながっていたかどうかだけを確認し、被害者の方から奪い取った金を受け取ってしまったという過ちを考えもしなかった」と目を伏せた。

 宮迫はこの闇営業で100万円を受け取ったことが判明している。宮迫らは闇営業に出た直後、打ち上げと称した食事会に行っており「“受け取ったお金で(代金を)払った”と思っていたので、自分はギャラをもらっていないんじゃないかと身勝手な解釈をした」と説明。

 その後、フライデーの発売翌日の6月8日に亮から「金のこと言いましょうよ」と、電話で進言されたことも明かした。「それでもまだ僕は“打ち上げ代を出してもらっただけ”と自分の中で思い込みたいという保身があったと思う」と話した。

 宮迫は泥酔のため当日の記憶が不明瞭な側面もあったが、亮から100万円を受け取ったこと、打ち上げ代のおつりも受け取った事実を告げられ、吉本に報告したという。

 「もとをただせば僕のウソから始まった」と認めた宮迫。「僕が引退をするというのはあってしかるべき」と何度も決意を述べつつ「僕ができるのはこの世界でしかない。引退は考えていない」と揺れる胸の内を見せた。

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