台湾公演敢行の“三代目”登坂 アジアに熱視線「どんどん行ってみたい」

[ 2019年7月21日 04:00 ]

初の海外公演で熱唱する登坂広臣
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 三代目 J Soul Brothersの登坂広臣(32)が20日、台湾・台北南港展示館1号館での公演前に取材に応じた。

 EXILE TRIBE(一族)のアーティストがソロで海外公演を開催するのは初めて。「自分が初めてになるけど、後輩の子たちが国境などを気にせずに自分たちのパワーを見せる場の土台作りになればと思っている。それは自分自身の土台にもなりますし」と、これを本格的な中華圏進出の足がかりにしたい意向だ。台湾は2009年、所属事務所のダンススクール「EXPG」が海外で初めて設立された場所でもある。

 「ゆくゆくはアジアツアーを?」と聞かれた登坂は「大げさに考えるんじゃなくて、日本のツアーの行程でアジアでやってもいい。飛行機ですぐに来れられるし、もっともっとマインドを当たり前の感覚に変えたい」と持論を展開。「世界がアジアに注目している。東南アジアとか同じ」と先を見据えた。

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