宮迫 “暴露”一方で吉本に感謝も「こんなアホを30年間育ててくれた」

[ 2019年7月20日 16:27 ]

謝罪会見で相方への思いを聞かれ、唇をかむ宮迫博之
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 事務所を通さない“闇営業”を反社会勢力との間で行った問題で、吉本興業からの契約解消されたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)が20日、都内で、同じく無期限謹慎処分となっているお笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(47)とともに謝罪会見を開いた。問題が発覚した6月以来、関係者が会見を開くのは初めて。

 宮迫は「今回の件で後輩にも迷惑を掛けてしまった。全ては僕のせいです」と反省。ギャラについて「お車代程度だろうと思い“もらってないでいいだろう”と入江くんに言いました。他のメンバーにも“もらってないと言うといてくれ”と入江くんに指示しました。“会社にもそういっておいてくれ”と指示を出しました」と、自身が入江や後輩に指示したと明かした。

 契約解消となった吉本興業についての思いを聞かれると「こんな形で会見をしたかったわけではなかった」と述べてから「吉本に入る前からずっとたくさん笑わせてもらっていて。18歳で吉本に入って、こんなアホを30年間育ててくれた吉本興業に対しては…感謝しかないですよ」と号泣。「こんなことをしたいわけないじゃですか…。すいません…」と告白した。

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