【宮迫・亮会見 一問一答(1)】会社主導での会見提案され「そうなるなら会社辞めて自分たちで」

[ 2019年7月20日 21:55 ]

宮迫博之・田村亮 謝罪会見 ( 2019年7月20日 )

会見後、再度登場し、追加説明に応じる「雨上がり決死隊」の宮迫博之(右)と「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮
Photo By スポニチ

 事務所を通さない“闇営業”を反社会勢力との間で行った問題で、吉本興業からの契約解消されたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)が20日、都内で、同じく無期限謹慎処分となっているお笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(47)とともに謝罪会見を開いた。

 ――(宮迫が)引退を申し出たと伝えられている。その経緯は。

 宮迫「引退を覚悟して、謝罪会見をしたいという意向は、会社の方に伝えたことはあります。まず最初に、僕がフライデーの直撃を受けた時、全く記憶になく、その時、僕が記者に言ったのは『全員が100万円もらえるようなそんな営業あるわけない。もらってないよ全員』と。それに、反社会的勢力なんて知り合いにおるわけがない、なんなんだとこの記事はと。そんな記事が掲載されるはずがないとたかをくくっていた」

 「自分の家に着く前に、入江君に電話を掛け、その時、入江君が反社会的勢力とつながっていないか、付き合いがどうなのかということを確認しました。そんなのはないですと。絶対やなと。その時の僕は、じゃあこんな記事載るわけないと」

 ◆「入江君に『もらっていないってことでいいんじゃないか』と」

 「次の日にもう一度入江君から電話があり、お金のことは言わなくていいですかと。その後、年末にいつも忘年会を開いていたので、そこのお金で払っといてくれってお前に言うたよなと。そうです、と入江君に言われて、自分はギャラをもらっていないんじゃないかってことでいいんじゃないかと入江君に言ってしまった。他のメンバーにも、もらっていないということで言うといてくれと、入江君に指示を出した。会社にもそう言ってくれと指示を出した」

 「そこから、2日が経ち、入江君から電話があり、解雇されたと。会社に電話して、なんでこんなことで解雇になるんだと、詰め寄ったりもしてしまいました。さらに3日後にフライデーが発売。その次の日に、亮君から電話があり、お金のことを言いましょうと。もう会社に言わなあかんとなり、その足で2人で会社に行きました」

 ◆「『静観しましょう』と言われ…」

 「HG、ガリットチュウの福島君と合流し、吉本社員2人、弁護士さん2人の計8人で。それが6月8日。会社からは、ずっと静観でいきましょうと言われました。それに、僕たちも納得してしまいました。でも、詐欺被害者から奪い取られたお金を受け取ってるんじゃないかという報道をたくさん目にして、情けなく申しわけなく、自分のことが許せなくなり、何度か吉本の社員に、会見を開いて行った方がいいのではないかと。でも、会社の方では静観ですと」

 「そして、24日、急きょ会社に全員呼ばれ、全員謹慎ですと告げられました。その時に亮君が、記者会見をやらせて下さい、全部自分たちの口で金額、経緯、事実を伝えさせてくださいと、声を上げてくれました。だめだと言われました。その時、岡本社長から、お前らテープ回してないやろうなと、言われました。亮、ええよと。お前辞めて一人で会見したらええわと。やってもええけど、全員連帯責任でクビにするからなと。それでもいいんやったら記者会見やれと言われました。俺には、お前ら全員をクビにする力があるんやと言われました」

 ◆「社長から『引退はさせない、させるわけにはいかない』と」

 「そして7月8日に、僕が全責任を負い、引退するので、引退会見でもいいので、謝罪をさせてくれと、岡本社長に懇願しました。引退はさせない、させるわけにはいかない、そうおっしゃり、その後に、謝罪会見はさせてやる。その代わり、期間はこちらで決定する。それがいつになるかは明言できないと言われました。期間はこっちで決める、それはこっちの権限の一点張りでした」

 「おそらくあの空気感。あの感じ。引き延ばされて、結果、うやむやにされるのではないかと、(会見を)させてもらえないのではないかという不信感がぬぐいきれなかったので、自分たちに弁護士をつけることを選択しました」

 「ようやく、会見にたどり着けるということで、安堵していた2日前、僕たちの弁護士さんのところに、僕と亮君2人の引退会見、もしくは2人との契約解除、どちらかを選んでくださいという書面が送られてきました。僕たちとの思いとはあまりに違いすぎたので岡本社長とお話がしたいという気持ちになりました。でも弁護士さんをつけた時点でしゃべることはできないということでしたので、申し訳ありませんが僕たちについていてくれた弁護士さんにいったん解除していただき、僕と亮君は本社に行きました。そして、岡本社長と話させてくれとお願いしました」

 ◆「2人の引退会見、拒むなら2人の契約解除…」

 「来たのは、弁護士さん2人だけでした。そして、2人の引退会見、もしくはそれを拒むなら、2人の契約解除。このどちらかの決定は揺るぎませんと。記者会見をやるなら、明日(19日)の12時と。こちらが考えているQ&A練習してもらいますと言われました。そして会社を出て、亮君と話し、会社主導の引退会見。当初僕らがお願いしていた生放送ということもかなわず。そうなるぐらいなら、会社を辞めて、自分たちでという判断になり、今日という日に至っております」

続きを表示

「美脚」特集記事

「連続テレビ小説「スカーレット」」特集記事

2019年7月20日のニュース