上方落語協会会長選 文枝の後任、有力候補に笑福亭仁智、桂春団治、月亭八方

[ 2018年4月26日 09:45 ]

月亭八方
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 上方落語協会会長・桂文枝(74)が任期満了で勇退するのに伴い、26日、次期会長候補を決める選挙が大阪市内で投開票される。その有力候補に副会長・笑福亭仁智(65)、桂春団治(69)、理事・月亭八方(70)が挙がっていることが25日、分かった。会員約270人の投票で選ばれた候補者が5月開催の理事会、総会の承認を得て次期会長に就任する。

 2003年から8期15年会長を務めた文枝。06年、大阪市内に定席「天満天神繁昌亭」、神戸市内の「神戸新開地・喜楽館」も7月開館にこぎつけ、次世代へバトンを渡す。

 仁智は笑福亭仁鶴(81)の筆頭弟子。「人望が厚い」「交渉ごとにうってつけ」との声が多方面からある。事実、前回16年の会長選挙では文枝、桂ざこば(70)に次いで3位の得票を得ている。春団治は2月に大名跡を襲名。長く副会長として文枝をサポートしてきた実績もある。

 ダークホースは八方。「最近、中堅、ベテランから推す声が聞かれている」とあるベテランは明かした。

 他の候補として副会長を務める桂きん枝(67)、桂米団治(59)、笑福亭鶴瓶(66)、理事・桂文珍(69)、笑福亭松喬(57)も挙がっている。ただ、鶴瓶は文枝が何度も打診しながら固辞。また、故桂米朝さんの長男・米団治も「米朝事務所の社長に就任したばかりで両立は困難」とすでに辞退している。

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