テレ東社長 セクハラ問題に言及「そういうことに直面したら外部に通報窓口を設けている」

[ 2018年4月26日 15:27 ]

 テレビ東京は26日、東京・六本木の同局で定例の社長会見を行い、テレビ朝日の女性社員が財務省の福田淳一前事務次官からセクハラ被害を受けていたと訴えている問題について言及。小孫茂社長は「至極当然のことですがハラスメントは容認いたしませんという基本方針を貫いております。社員に徹底し、万が一そういうことに直面したら外部に通報窓口を設けている」と話した。同社のセクハラ被害については「聞いておりません」とした。

 テレビ朝日によると、女性記者は1年半ほど前から一対一で数回会食したが、そのたびにセクハラ発言があったため、録音を開始したという。今月4日の食事の際の発言を録音後、上司に「報じるべきではないか」と相談したが、上司は「難しい」と返答。女性記者は被害の黙認を恐れて週刊新潮に連絡して取材を受け、音声データを一部提供した。

 女性記者は同社の報道局経済部に所属し、財政研究会を担当している。福田氏はテレ朝の公表に対し、録音音源の全体を聞けば「そういうものに該当しないと分かる」などと反論。両者の主張は真っ向から対立している。

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