松嶋菜々子、23年ぶり朝ドラ 広瀬すずの“母役”「力添えしたい」

[ 2018年4月26日 19:19 ]

「なつぞら」出演者発表会見に臨んだ(前列左から)吉沢亮、岡田将生、草刈正雄、広瀬すず、松嶋菜々子、藤木直人、小林綾子(後列左から)山田裕貴、高畑淳子、安田顕、音尾琢真、小林隆、清原翔、福地桃子
Photo By スポニチ

 NHKは26日、女優の広瀬すず(19)がヒロインは務める19年度前期の連続テレビ小説「なつぞら」(月〜土曜前8・00)の出演者発表会見を行い、岡田将生(28)が朝ドラに初出演することが決まった。草刈正雄(65)、松嶋菜々子(44)、藤木直人(45)らの出演も発表された。

 戦後の北海道・十勝、日本アニメの草創期を舞台に、戦争で両親を失った少女・奥原なつがアニメーターを目指す姿を描く。藤木はヒロインなつの父と戦地で一緒だった農夫で、戦争孤児となった、なつを受け入れる酪農一家、柴田家の父・剛男を、松嶋は剛男の妻で柴田家の母・富士子を演じる。

 松嶋は主演を務めた1996年の「ひまわり」以来23年ぶりの朝ドラ。「主演をやらせてもらったときは、夏木マリさんがお母さん役で、たくさん支えていただきました。私も微力ですがヒロインの力添えしたいと思います」と意気込みを語った。

続きを表示

この記事のフォト

2018年4月26日のニュース