【阪神・岡田監督語録】6回佐藤輝のヒットから追加点「そうやなあ。ヒット一本で、1点取れるんやからな」

[ 2023年5月17日 22:09 ]

セ・リーグ   阪神3―1中日 ( 2023年5月17日    バンテリンD )

<中・神(8)>交代を告げる岡田監督(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 阪神が17日の中日戦に勝利し、今季最長となる6連勝。同最多の貯金9とした。

 以下、岡田監督と一問一答。

 ――序盤ピンチがあったが、粘れた。
 「そうやなあ。まあなんか、二段モーションな、ぜんぜんタイミング合わんかったからな。一回りな。ちょっとなんか、ひねったというかな」 

 ――塁に出たら。
 「塁に出たら相手できへんからな。塁に出たらと思ってたけどな」

 ――2死からの両方の得点に、そういった点がいきた。
 「うんまあ、だから、三回まで、みんな振り遅れてるいうか、タイミングが合わんかったから。あの、なんか、二段にひねったようなな、右足な。あんなん前はそこまでひねってなかったけどな」

 ――ノイジーは2打席目で対応した。状態が上がっている。
 「まあ、塁に出たらああいうことできへんからな。塁に出たら普通にいけると思ったけどな。ああいうタイミングで投げられへんから、フォアボール、ボールおおなるもんな」

 ――6回は佐藤輝のヒットから盗塁、進塁打、犠飛といい形で追加点。
 「そうやなあ。ヒット一本でお前、1点取れるんやからな。」

 ――選手も自分の役割を分かっている。
 「役割というか、走れ言うたら走って、進塁打打て言うたら進塁打打って、犠牲フライでなあ、最低限で、そういうことやろ。」

 ――佐藤輝の足での貢献も大きかった。
 「あれが一番行けるよ、他全然行かれへんかったんやん。近本も中野もなあ。あれが一番一発でいける。佐藤輝はなあ。」 

 ――6回の攻撃は8番の木浪が打ってるから、ああいう動かし方ができたのか。
 「まあ、動かし方て、まあ、なあ、ここはそんな連打ない、続けへんからなあ。まあ、うまいこと点取るしかないよな。そんなの。調子とかなしに、サード行ったら、調子の悪いバッターでも何かバット当てたらどっか飛んでいきよるって。はっきり言って。ヒット打たんでもええやんか。外野まで打てるようなボール来たらええだけやから。それだけのことや」

 ――ノイジーは長打はないが、これが求めていたもの。
 「いやいや、そら広角に打てるっていうか、甲子園でそんな20本も30本も打てへんで。外国人でも。無理やで。そんな外国人いてないわ。日本に来えへんよ。そんな外国人。うん」

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年5月17日のニュース