巨人・梶谷が途中出場、即スーパープレー！　右中間への大飛球をダイビングキャッチして一回転

セ・リーグ   巨人―ヤクルト （ 2023年5月17日    神宮 ）

＜ヤ・巨＞6回、塩見の大飛球を好捕した右翼・梶谷　（撮影・西川祐介）
Photo By スポニチ

　巨人の梶谷隆幸外野手（34）が途中出場して即スーパープレー。敵地・神宮を沸かせた。

　5―0で迎えた6回、「7番・中堅」で先発していたブリンソンに代わって「7番・右翼」に入り、右翼を守っていた丸が中堅へ。

　その直後、最初に打席へ迎えた相手1番・塩見がカウント1―1から放った打球は大きな飛球となって右中間を襲った。

　すると、右中間を抜けそうなこの打球に、代わったばかりの梶谷がダイブ。しっかり捕球してアウトにしたあと、勢い余って体が一回転するほどの好守でヤクルト戦初勝利を狙う24歳の先発右腕・山崎伊をバックアップした。

　巨人はこの回、山崎伊が2死から山田に死球で出塁を許したが、ここでも二塁を守る吉川が好ポジショニングで二ゴロに仕留め、得点を許さなかった。