ロッテ・茶谷 プロ初4番で2打席連続タイムリー SNSも大盛り上がり「サブローの再来」「持ってる」

[ 2023年5月17日 19:46 ]

パ・リーグ   ロッテーオリックス ( 2023年5月17日    zozoマリン )

<ロ・オ>5回2死三塁から茶谷は高いバウンドで三塁の頭上を越えるタイムリー二塁打(撮影・長久保 豊)
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 プロ入り初の4番に座ったロッテの8年目・茶谷健太内野手(25)がまた打った。5回2死三塁で迎えた第3打席。ボテボテのゴロが三塁ベースに当たり、打球方向が変わる幸運も重なり、2打席連続となる適時打となった。

 茶谷は0-0の4回無死一、三塁で迎えた第2打席でも中前へ、自身が打席に立った試合では10試合連続安打となる先制打を放つなど、当たりに当たっており、SNS上も「サブローの再来」「ラッキー茶谷」「持ってるな」と沸いている。

 茶谷は前日16日、オリックスとの首位攻防第1ラウンドでは「5番・一塁」でスタメン出場し、4回、左前に安打。試合はわずか1得点で延長12回ドローに終わったが、その存在感は日に日に高まる一方。規定打席こそ到達していないが、試合前まで打率.368と好調を持続し、吉井理人監督(58)もついにクリーンアップの中心に据える決断を下した。
 
 茶谷は山梨の帝京三から15年ドラフト4位でソフトバンクに入団。ソフトバンクでは3年間で1試合のみの出場に終わり、18年オフに自由契約となったのち、19年にロッテと育成契約。同年オフに支配下契約となり、昨年は57試合に出場していた。

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