巨人の2メートルスラッガー秋広が止まらない!敵地で2号3ラン「最高の結果」前夜V打含む3安打3打点

[ 2023年5月17日 19:11 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2023年5月17日    神宮 )

<ヤ・巨>4回、秋広は3ランを放つ (撮影・西川祐介)
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 巨人の秋広優人内野手(20)がヤクルト戦(神宮)で貴重な追加点となる2号3ランを放った。

 「6番・左翼」で先発出場。1―0で迎えた4回だった。岡本和が初球死球、大城卓が初球を右前打し、無死一、二塁で入った第2打席だ。相手先発右腕・市川が投じた初球、内角低めスライダーを捉えると、打球は右翼スタンドへ突き刺さる2号3ランとなった。

 13日の広島戦(東京D)で4安打を放ち、プロ初の猛打賞。前日16日のヤクルト戦(静岡)では決勝打を含む2本の適時打を放つなどプロ2度目の猛打賞となる3安打3打点と活躍し、原辰徳監督(64)に歴代9位タイとなる監督通算1237勝目をプレゼントした。

 本塁打は現在負傷離脱中の“師匠”中田翔内野手(34)とのアベックアーチだった4月29日の広島戦(東京D)戦以来となっている。

 ▼秋広 打ったのはスライダーです。チャンスだったので積極的にいきました。うまく拾うことができ最高の結果になって良かったです。

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