大リーグ公式が選ぶ大活躍中の「スロースターター」9人に吉田正尚ら9人

レッドソックス・吉田正尚（AP）
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　大リーグ公式「MLB.com」のブライアン・マーフィー記者が、15日（日本時間16日）までの記録をもとに選出した「スロースタートを切ったが、今大活躍の9人」を掲載した。

　吉田正尚（レッドソックス）も含まれた。

　吉田について最初の13試合58打席で8四球、わずか5三振だったが、「彼が日本人野手最高額で契約したのは最近5年で平均20本塁打以上していることが理由だった」と説明。4月19日まで1本塁打、2長打と序盤の物足りなさを指摘した。

　吉田はその後「83打数で5本塁打、11長打で打率・3742と大躍進した」と称えた。

　　◆今季のスロースターターとして挙げられた9選手

　ファン・ソト外野手（パドレス）、ルイス・ロベルト外野手（ホワイトソックス）、吉田正尚（レッドソックス）、ハビエル・バエス内野手（タイガース）、サルバドール・ペレス捕手（ロイヤルズ）、オジー・アルビーズ内野手（ブレーブス）、アンソニー・サンタンダー外野手（オリオールズ）、ジョシュ・ベル内野手（ガーディアンズ）、クリスチャン・ウォーカー内野手（ダイヤモンドバックス）