巨人が4位に浮上! 山崎伊7回1失点&秋広3ラン 原監督は歴代単独9位の1238勝目

[ 2023年5月17日 21:20 ]

セ・リーグ   巨人5―4ヤクルト ( 2023年5月17日    神宮 )

<ヤ・巨>4回、3ランの秋広(右)はブリンソンから“いい子いい子”(撮影・西川 祐介)
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 巨人はヤクルトの猛反撃を振り切って2連勝。東京ドームでの前回対戦からヤクルト戦4連勝をマークし、今月4日以来となる4位に浮上した。

 原辰徳監督(64)は監督通算17年目で1238勝目。別当薫を抜いて歴代単独9位に立った。歴代1位は鶴岡一人の1773勝。

 着実に加点した。初回に1番・吉川、2番・丸の連続二塁打で先制すると、4回には身長2メートルの20歳・秋広がプロ2号となる右越え3ランを放って4点リード。5回にも主砲・岡本和の右中間フェンスを直撃する適時二塁打で1点を加えた。

 投げては山崎伊が7回5安打1失点と好投し、ヤクルト戦初勝利となる今季3勝目(1敗)。

 5―1で迎えた8回には2番手として8年目左腕・中川が2021年10月23日ヤクルト戦(東京D)以来571日ぶりとなる1軍登板。いきなり最初の打者・塩見に本塁打されるなど2失点して2点差まで詰め寄られたが、三上が好救援。最後は守護神・大勢が内山に1号ソロを許し、1点差とされたが逃げ切った。大勢は今季7セーブ目。

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