ロッテ・茶谷 プロ初4番で10戦連続安打となる先制打 オリとの首位攻防第2ラウンドで吉井監督抜てき

[ 2023年5月17日 19:08 ]

パ・リーグ   ロッテーオリックス ( 2023年5月17日    zozoマリン )

<ロ・オ>4回無死一、三塁、4番・茶谷が先制打を放つ(撮影・長久保 豊)
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 ロッテの8年目・茶谷健太内野手(25)がプロ入り初の4番に座り、0-0の4回無死一、三塁、中前へ10戦連続安打となる先制打を放った。

 前日16日、オリックスとの首位攻防第1ラウンドでは「5番・一塁」でスタメン出場し、4回、左前に9試合連続安打。試合はわずか1得点で延長12回ドローに終わったが、その存在感は日に日に高まる一方。規定打席こそ到達していないが、試合前まで打率.368と好調を持続し、吉井理人監督(58)もついにクリーンアップの中心に据える決断を下した。
 
 茶谷は山梨の帝京三から15年ドラフト4位でソフトバンクに入団。ソフトバンクでは3年間で1試合のみの出場に終わり、18年オフに自由契約となったのち、19年にロッテと育成契約。同年オフに支配下契約となり、昨年は57試合に出場していた。

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