巨人・丸佳浩が初回に先制打！　打撃不振から完全復調　これで7戦連続安打＆5打席連続安打に

セ・リーグ   巨人―ヤクルト （ 2023年5月17日    神宮 ）

＜ヤ・巨＞初回、丸は先制適時二塁打を放つ　（撮影・西川祐介）
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　巨人の丸佳浩外野手（34）がヤクルト戦（神宮）の初回に先制適時打を放ち、9日のDeNA戦（新潟）から7試合連続安打とするとともに、前日16日に行われたヤクルト戦（静岡）の第2打席から5打席連続安打とした。

　「2番・右翼」で先発出場。初回、相手先発右腕・市川から1番・吉川が右中間フェンス直撃の二塁打を放って出塁し、続いて入った第1打席で右翼フェンス直撃の先制適時二塁打を放った。

　3・4月は打率.180と打撃不振に苦しんだものの、試合前まで5月の月間打率.370と完全復調している。なお、3回の第2打席は遊ゴロに終わり、連続打席安打は「5」で止まった。

　▼丸　打ったのは真っすぐです。いいポイントで打つことができました。先制点が取れて良かったです。まだまだ点を取れるように頑張ります。

　【丸佳浩の5打席連続安打】
5月16日　ヤクルト戦（静岡）　見三振、中安、右安、左2（1）、一安
5月17日　ヤクルト戦（神宮）　右2（1）、遊ゴ
※（）内数字は打点