ロッテ・種市 術後最長9回109球1失点力投 援護なく延長12回引き分けも「自信になった」

[ 2023年5月17日 05:20 ]

パ・リーグ   ロッテ1-1オリックス ( 2023年5月16日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>4回1死一塁も併殺でピンチを脱出した種市(撮影・長久保 豊)
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 ロッテは20年9月の右肘手術から復活した種市が、術後最長の9回で109球を投じて3安打1失点。援護なく延長戦の末に引き分けて完投勝利は逃したが、20年7月以来3年ぶりに9回を投げ「今の目標は完封。9回投げられる自信になった」と話した。

 勝てば勝率で上回って首位浮上だったが1ゲーム差のまま。7試合に登板し防御率1・51の右腕について、吉井監督は「トミー・ジョン(手術)明けなので一度10日間空ける」と出場選手登録から外す方針を示した。

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