阪神・湯浅　右前腕の張りから17日のウエスタン・中日戦で実戦復帰「先発なんで…」

＜阪神残留組練習＞投手ノックで軽快な動きを見せる湯浅（撮影・後藤　正志）
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　阪神・湯浅が17日のウエスタン・中日戦（ナゴヤ）での実戦復帰に向けて、鳴尾浜球場で最終調整した。

　右前腕部の張りで4月16日に出場選手登録を抹消され、実戦登板は同13日の巨人戦（東京ドーム）以来。「久しぶりの試合ですけど力みすぎず、まんべんなく球種も投げてしっかり試合での感覚を確かめられれば」と力を込めた。

　岡田監督もナゴヤ球場に視察予定。指揮官が見守る中で、先発で1イニングを予定している。「先発なんで5イニングいくつもりで…ウソです！（笑い）。変に意識しすぎずにいきたい」と、表情も明るかった。