エンゼルス監督代行 大谷を“中5日”で登板の理由語る「来年に向けてこの状態を維持」

[ 2022年8月13日 10:43 ]

<エンゼルス・ツインズ>キャッチボールを行う大谷(撮影・大森 寛明)
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 エンゼルスのフィル・ネビン監督代行(51)が12日(日本時間13日)、本拠地アナハイムでのツインズ戦前に取材対応。大谷を残り50試合に中5日で登板させる理由について語った。

 「前半戦は1日、2日、多く休んで投げることもあったが、彼にとって6日に一度投げることが重要だと思う。試合のない休養日もあるのでズレることもあるが、シーズンの残り試合はこの登板間隔を保っていきたい。翔平をはじめとする若い選手にとっては、その日その日を大切に過ごすことが大切。来年に向けてこの状態を維持することが大切」と説明した。

 大谷の次回登板は中5日で15日(日本時間16日)のマリナーズ戦に決まっており、このまま中5日が続けば残り9度の登板が見込まれ、平均5回2/3以上を投げれば、メジャー移籍後初の規定投球回(162)に到達する。

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