阪神 貧打深刻… 4回無死二、三塁の好機生かせず21イニング無得点

[ 2022年8月13日 19:21 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2022年8月13日    京セラD )

<神・中>4回無死二、三塁、佐藤輝は空振り三振に倒れる。投手小笠原(撮影・北條 貴史)
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 阪神は0―0の4回に先頭の糸原が四球。続くロハス・ジュニアが左中間二塁打を放ち、無死二、三塁のチャンスを作ったが、4番・佐藤輝、5番・陽川、6番・山本の中軸が3者連続三振に倒れ、得点ができなかった。大山、近本、中野ら主力選手が新型コロナウイルス感染で離脱し、厳しい戦いが強いられているとはいえ、絶好のチャンスを生かすことができない。9日のDeNA戦から38イニング適時打なしで、21イニング連続で無得点と貧打は深刻だ。

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2022年8月13日のニュース