左膝骨折の日本ハム・松本剛 14日のイースタンL・DeNA戦で実戦復帰 順調なら週明けにも1軍合流へ

[ 2022年8月13日 16:57 ]

19日のオリックス戦で左ひざに自打球を当て、痛そうな松本剛(撮影・成瀬 徹)
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 左膝蓋(しつがい)骨下極骨折で離脱中の日本ハム・松本剛外野手が、14日のイースタン・リーグ、DeNA戦(平塚)で実戦復帰することが決まった。13日のロッテ戦が雨天中止となり、稲葉篤紀GMがZOZOマリンスタジアムで取材対応して明かした。

 松本剛は7月19日のオリックス戦の3回の打席で左膝に自打球を当て、その後精密検査を受けた結果、骨折が判明。試合復帰まで約4週間と診断されていた。稲葉GMは「今日(イースタンリーグ、DeNA戦で)出場予定だったんですけど、雨で中止になったので明日出る予定です。打席数は何打席か」とDHとして複数打席に立つ予定だったことを明かした。

 「ある程度状態が良ければ上(1軍)にというのも考えている。守備は就かない」と当面はDH専任で出場する予定だ。現在、打率・355で打率リーグトップ。初の首位打者獲得のチャンスもあるだけに、稲葉GMは「足の状態を見ながら」と状態が良ければ16日の本拠・楽天3連戦から1軍復帰する可能性も示唆した。

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2022年8月13日のニュース