日本ハムのドラ1新人・細野晴希 5回“別人”乱調で降板…4回2死まで完全一転 プロ初登板初勝利ならず

[ 2024年6月18日 19:46 ]

交流戦   日本ハム―阪神 ( 2024年6月18日    甲子園 )

<神・日>5回途中で降板した細野(左)は新庄監督に迎えられる(撮影・大森 寛明)
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 日本ハムのドラフト1位ルーキー・細野晴希投手(22)が18日、交流戦最終戦となる阪神戦(甲子園)にプロ初登板初先発。3回まで1安打も許さない快投を見せていたが、5回に急変。四球を2つ出すなど1死満塁のピンチで降板となった。

 ドラフト2位ルーキーの進藤勇也捕手(22)とのバッテリーで甲子園のマウンドに立った細野。初回から155キロをマークするなど全力で腕を振った最速158キロ左腕は、3者凡退斬りと最高のデビューを果たすと、3回まで1安打も許さぬ完全投球で甲子園の虎党をうならせた。

 しかし、4回2死から3番・渡辺に初安打を許し完全投球はストップ。そして0―0で迎えた5回に先頭の前川に粘られた末に四球、続く森下に中前打を許すと、梅野が投ゴロ後に小幡にも四球を与えてしまう。4回までの投球とは打って変わって制球に苦しむドラ1左腕に、ここで新庄監督がベンチから飛び出し断を下した。投手交代。甲子園のマウンド上で汗を拭った細野は1死満塁のピンチを2番手・宮西に託し降板した。

 敵地甲子園のマウンドでのプロデビュー登板で4回1/3を投げ78球2安打6奪三振1失点の力投を見せたルーキー左腕。新庄監督はベンチ前でハイタッチを交わし力投をねぎらった。

 宮西は投手・村上の代打・原口を右邪飛に打ち取り2死目を奪うも、1番・近本に中前打を許し先制を許した。試合は5回を終え0―1。

 ▼細野 内容ではなく、忘れられないマウンドになりました。バッターの顔を見たら、テレビの中の人でめちゃくちゃ緊張したので、顔を見ないようにして落ち着かせました。初対戦だったのでストレートで押せた部分もありますが、ファームで取り組んできたフォークを振らせるボールが投げられなかったことは課題です。それでも5回を除けば良い投球ができたと思います。

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