阪神 中日必死の継投策の前に5回まで無得点…好機で根尾に抑えられた

[ 2022年7月1日 19:45 ]

セ・リーグ   阪神ー中日 ( 2022年7月1日    バンテリンD )

<中・神>4回の攻撃前に円陣を組む阪神ナイン(撮影・大森 寛明)
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 中日の必死の継投策の前に、阪神は好機を作りながらも5回まで無得点に終わった。

 腰の張りで急きょ登板回避した大野雄に代わる代替先発・藤嶋の前に3回まで1安打無得点。4回は2番手・福から無死一、二塁と好機を作るも、4番・佐藤輝が痛恨の二ゴロ併殺打にたおれ、その後3番手の谷元から再び満塁とするも、山本が初球を打ち上げて中飛にたおれた。

 5回にも4番手・山本から2四球で2死一、二塁と同点の好機。ここで中日が送り出した5番手・根尾に対して近本が3球目を三遊間にはじき返すも、三塁手・高橋周がダイビングで好捕し、二塁転送。場内にドラゴンズファンの大きな拍手と阪神ファンのため息が交差した。

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2022年7月1日のニュース