広島・佐々岡監督「必死でやっている」 ヤクルト戦最悪9連敗もナインかばう

[ 2022年7月1日 04:45 ]

セ・リーグ   広島2―4ヤクルト ( 2022年6月30日    マツダ )

<広・ヤ>延長戦の末に敗れガックリの佐々岡監督(撮影・奥 調)
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 広島は延長戦での拙守が響いてヤクルト戦9連敗となり、93年の球団ワースト記録に並んだ。

 同点の延長10回では、併殺を狙った会沢の二塁送球が乱れて適時失策。同点の延長12回では、矢野が先頭・塩見の三塁へのゴロをはじく失策を犯して、その後の丸山和の決勝打につながった。

 佐々岡監督は「必死でやっている。どうにかしようという思いが前面に出てミスになってしまったのかもしれない」とかばうのが精いっぱい。今季7度目の同一カード3連敗となった。

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2022年7月1日のニュース