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【阪神・矢野監督語録】好機つくるも敵地6連敗「ランナー出てから返せないっていうところが続いている」

[ 2022年7月1日 22:00 ]

セ・リーグ   阪神1-3中日 ( 2022年7月1日    バンテリンD )

<中・神>ベンチで力なく頭を掻く矢野監督(左から2人目)(撮影・椎名 航)
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 阪神は8回に同点に追いつく粘りを見せるも、若きセットアッパー・湯浅がA・マルティネスに痛恨の今季初被弾。6月21日広島戦(マツダ)から続く敵地での連敗は6(1分け)に伸びた。中日の先発予定だった大野雄が、腰の張りで急きょ登板回避。相手に生じた不測の事態につけ込みたいところだったが、8投手をつぎ込んだ執念のリレーに苦戦を強いられた。同点の8回、3番手の湯浅が2死二塁からA・マルティネスに左翼へ決勝の2ランを浴びた。

 以下は、試合後の矢野監督との一問一答。

 ―7回までの得点機で1点とれないのが痛かった
 「いやまあ振り返ればそうなんだけど」

 ―大野雄が先発回避し、相手の継投策でもチャンスはつくれていた
 「まあまあね、横浜戦でもそうやったけど、ちょっと噛み合わないというね。ランナー出てから返せないっていうところがちょっと続いているんで。積極的にはいけているんで、そこにプラスアルファ、何かこう、合わせていかないと。相手も得点圏にいけば絶対に打たせない、打たせないっていうようなボールを投げようと、またキャッチャーもそういう配球をしようとするんで。まずは積極的にいくっていう、そこにプラスアルファの何かは、やっぱり準備の段階で上げてこないと」

 ―糸原のらしいヒットがあった
 「向こうはピッチャーをすごいつぎ込んできていたので、追いつけば面白いっていうのはみんなわかっていたと思うんで。そういうところで価値ある一本やったと思います」

 ―青柳は立て直した
 「まあ、そうやね。ちょっと前半、ランナーが出たっていうのはもちろんあるんやけど、テンポがちょっといつもよりは、間延びじゃないけど、ちょっと長いんかなっていうところでね。そこも修正して、1点でいってくれたんで。味方が点を取ってくれたら投げさせたいというところまで来てたんで、十分、仕事はしてくれたかなと思います」

 ―湯浅は悔しい1球になった
 「まあまあ、経験の浅いピッチャーを使っているし、アイツが成長した証としてあそこで投げられているので、打たれたことは全然かまわないし、逃げたわけでもなんでもない。でも、あの場面であのボールを打たれるっていうことが、また次どうするか、あいつの中の経験値として肥やしにしていかないと。目いっぱい投げました、打たれた。それだけでは、プロで生きていくためのプラス材料にはしていけないんで。セットアッパーってほぼ全ての球を全力でいくっていうのは疲れがたまってくるし。その疲れた(状態で)、集中力が高い中心バッター、そういうところでどうするか。いい勉強だと思う。俺の中で逃げたわけじゃないから。それはもう全然、勝負にいけば打たれることもあるし、どんどん抑えられる投手になってもらいたい。打たれることに関しては受け止めています」

 ―近本はずっと安打
 「これだけ続くってなかなか難しいことやし、開幕前から高い目標を持って200本とか目指しているところもあると思う。そういうところは自分のモチベーションにしながら。でもまあ、今はかえすところにいるんで。チャンスメイクだけじゃなくてね、かえす打撃もチカ(近本)はできると思うんで。そこらへんをやっていってくれたら」

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