夏到来!球場に一晩滞在できる「ライオンズ夏祭り2022」グラウンドに張られるテントは?

[ 2022年7月1日 13:30 ]

「ライオンズ夏祭り2022」球場キャンプ
Photo By 提供写真

 西武は7月16~18日の西武―日本ハム戦(ベルーナドーム)で「ライオンズ夏祭り2022」を開催する。

 その野球場に6月のある日、不釣り合いなキャンプ用のテントが張られたという。同イベント中、実際に一晩を過ごすことができるテントだ。

 テントは5分もかからず設置された。側面の2カ所がメッシュになっており、風通しもまずまず。何よりプロ野球が開催されるフカフカな芝生の上で堂々と寝そべることができるのが、西武ファンにはたまらないシチュエーションである。

 この3日間は大型ビジョンで日本ハム戦のパブリックビューイングも行われる予定で、西武OBの高橋朋己氏が登場してミニトークを行う。

 「夏祭り」はそれだけではない。グラウンド中央に設けられた高さ約5メートルのやぐらには公式マスコットのレオ・ライナや公式パフォーマーのbluelegendsが登場し、盆踊り用にアレンジされた球団歌「地平を駈ける獅子を見た」や、子供たちにおなじみの「アンパンマン音頭」などの曲で盆踊りを楽しめる。

 1日中グラウンドに降りられるのはキャンプに申し込んだ人のみだが、盆踊りには日帰りで来た人もグラウンド内で踊ることができる。

 またスタンドには一部を除き、予約不要かつ無料で入場することができ、西武自慢の“獅子まんま“や3日間限定の屋台の食事などを味わいながら、日帰りでも十分楽しく、3年ぶりにコロナ禍の制限のない夏を過ごすことができる。

 西武は球団運営に加え、本拠地・ベルーナドームで試合が開催されない期間にさまざまなイベントを開催するなど、ドームの活用を積極展開している。

 詳細は球団特設サイトから。

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2022年7月1日のニュース