【広島・秋山に聞く】背番号9に「伝統のある番号だという認識。提示していただいてうれしく思う」

[ 2022年7月1日 04:45 ]

佐々岡監督(後方)が見つめる中、ティー打撃に励む秋山 (撮影・奥 調)
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 【広島・秋山と一問一答】

 ――背番9に決定。
 「伝統のある番号だという認識がある。それを提示していただいてうれしく思います」

 ――親交のある会沢や菊池涼、田中広から誘いの連絡があった。
 「会沢は、一緒にやりたいという思いを早くから言ってくれていた。ただ(会沢が)表で“一緒にやろう”とは言えないと。それは、僕がカープに来ることによって出られなくなる選手がいたりとか…。彼の人間性は改めてすごいと思った。一緒にやりたいと思ってくれているというのはすごく感謝している」

 ――帰国後の練習量は。
 「帰国する前にコロナにかかってホテルにいたり、その後もチームに2日しか合流できなかった。硬式でキャッチボールするのもなかなかね…。それぞれの球団と交渉する時間にウエートを置いていたので、合間を見ながらという感じでした」

 ――昇格は見送り。今後の調整について。
 「調整に回す分だけ試合が進むが、あとどの程度で万全かという判断も難しい。コンディション面が整えば、あとはブルペンに入って球を見たり、速いマシンを打ったり。プラス実戦をどれくらいやれるかだと思う」

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2022年7月1日のニュース