DeNA・今永、通算50勝目 6回2/3を4失点の粘投 チーム4連勝導いた

[ 2022年7月1日 21:08 ]

セ・リーグ   DeNA6-4ヤクルト ( 2022年7月1日    神宮 )

<ヤ・D>6回、浜田から三振を奪い雄叫びを上げる今永(撮影・白鳥 佳樹)
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 DeNAは1日にヤクルト(神宮)と対戦し、6―4で勝利。先発した今永昇太投手(28)は、6回2/3を投げ4失点の粘投で今季4勝目(2敗)を挙げ、プロ通算50勝目となった。

 今永は2回までに3点の援護をもらったが、2回にオスナにソロ被弾、3回には2点を失い同点とされた。それでも打線が4回にソトが1死二塁から左前打で勝ち越し。5回には大田の適時打で点差を2点と広げた。

 今永は5回に山崎の中犠飛で1点差と迫られたものの、後続を打ち取り最少失点に抑えた。7回に2本の安打で2死一、二塁となったところで降板。後を託された田中健二朗が山崎を遊ゴロに仕留めて得点を与えなかった。その後もクリスキー、山崎がヤクルト打線を無失点に抑えて6―4で勝利し、チームは4連勝となった。

 今永は6回2/3を投げ、103球6奪三振4失点の粘投で今季4勝目。またこの勝利でプロ通算50勝目(44敗)となった。

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2022年7月1日のニュース