ヤクルト、勝てば優勝マジック点灯も…先発・高梨が2被弾で早々に3失点

[ 2022年7月1日 18:25 ]

セ・リーグ   ヤクルトーDeNA ( 2022年7月1日    神宮 )

<ヤ・D>2回を投げ終えベンチへ戻る高梨(撮影・島崎 忠彦)
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 ヤクルトの高梨裕稔投手(31)が1日のDeNA戦(神宮)に先発し、序盤に2本塁打を浴びる苦しい立ち上がりとなった。

 勝てば優勝マジックが点灯する一戦。先発を託された高梨は初回、簡単に2死を奪った後、チームの主砲村上と首位打者を争う佐野に1ボールから投じた甘く入った直球を右翼スタンドに運ばれ、先制を許した。

 続く2回、先頭の宮崎に右前打を許すと、ソトを2ボール2ストライクと追い込みながらも、見逃せばボールという真ん中高めの直球をバックスクリーンに運ばれる2点本塁打を浴びて早々に3点を失った。

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2022年7月1日のニュース