ロッテ・朗希 史上初!初回に4者連続三振 1イニング4奪三振は球団初、史上26人目

[ 2022年7月1日 18:11 ]

パ・リーグ   ロッテー楽天 ( 2022年7月1日    ZOZOマリン )

<ロ・楽>初回、佐々木朗は西川から三振を奪うも振り逃げで出塁される(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 ロッテ・佐々木朗希投手(20)が1日の楽天戦(ZOZOマリン)に先発。初回に4者連続三振を奪った。1イニング4者連続三振は史上26人目で球団初。また、初回の4奪三振は史上3人目、4者連続三振は史上初の快挙となった。

 初回、先頭の西川をフォークで三振に斬るも、松川がボールを見失い振り逃げでセーフに。しかし続く小深田、浅村、島内からも三振を奪い、初回から4者連続三振とした。

 少年時代に憧れた田中将とは、昨年9月10日以来2度目の投げ合い。前回はともに8回2失点で勝ち負けつかずだったが、ここから自信をつけ、投手としてのレベルも一段階上がった。試合前には「しっかり0点に抑えて、長いイニングを投げられるように頑張りたいです」と気合を入れていた。

 佐々木朗の前回登板は6月22日の西武戦(ZOZOマリン)。7回3安打無失点9奪三振と好投し、5月20日のソフトバンク戦以来4試合ぶりとなる6勝目を挙げていた。また、楽天戦は通算4試合で1勝0敗。勝てば21年8月28日以来となる。

続きを表示

この記事のフォト

2022年7月1日のニュース