阪神・近本が止まらない 27試合連続安打で球団歴代単独3位 球団記録更新も視野に

[ 2022年7月1日 19:13 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2022年7月1日    バンテリンD )

<中・神> 4回無死一塁、近本は中前打を放ち27試合連続安打をマークする(撮影・大森 寛明)
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 阪神・近本が、99年の大豊泰昭を抜いて球団歴代単独3位となる27試合連続安打を記録した。

 0-1の4回、無死一塁で迎えた第2打席だった。中日2番手・福の直球を中前に運び、好機拡大した。

 バースや王貞治の記録を超えた近本はこれで大豊泰昭も超えて、球団の日本人選手では01年に達成した桧山進次郎の28試合に、あと1に迫った。

 その上は、11年にマット・マートンが記録した30試合が球団記録。さらに広島・高橋慶彦のNPB記録でもある33試合がある。

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