中日・根尾 リードした状況では初登板! 5回2死一、二塁のピンチで近本を三ゴロ

[ 2022年7月1日 19:44 ]

セ・リーグ   中日―阪神 ( 2022年7月1日    バンテリンD )

<中・神>5番手で力投する根尾(撮影・椎名 航)
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 中日の根尾昂投手(22)が1日の阪神戦で登板。1-0の5回に2死一、二塁で5番手でマウンドに上がった。

 打席には、直前に27試合連続安打を達成した近本を迎えたが、カウント1-1からの3球目に、151キロの直球を投じて三ゴロにしとめ、得点を与えなかった。

 根尾は、リードした試合で登板するのは初めて。甲子園で行われた6月25日の阪神戦ではプロ初失点を喫していたが、見事にリベンジに成功した。

 この日はエース・大野雄が先発する予定だったが、背中の張りを訴え、直前で登板回避。代役として緊急先発登板した藤嶋は3回1安打無失点で期待に応えた。

 その後は小刻みに継投。福-谷元-山本とつなぎ、根尾も無失点リレーの一端を担った。

 6回からは6番手の清水がマウンドに上がった。

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