クイック“苦手”な巨人・シューメーカーが初回に二盗から2失点 今季8度目も阻止できず…

[ 2022年7月1日 19:34 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2022年7月1日    マツダ )

<広・巨>初回、坂倉に適時二塁打を許し、グラブを力強く叩き、悔しさをみせる先発のシューメーカー(撮影・河野 光希)
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 中5日で先発した巨人のシューメーカー投手(35=米国)が、課題のクイックの隙を突かれ、立ち上がりに2点を失った。

 広島戦初登板となるシューメーカーは初回、1死一塁から上本に二盗を決められ、マクブルーム、坂倉に連続タイムリーを浴び2点を先行された。来日1年目となる今季は二盗を8度、企図され、一度も阻止できていない。

 4回には羽月にタイムリー三塁打を許し、3点目を失った。

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