5月に支配下復帰の阪神・才木が1軍合流 3日の中日戦で1148日ぶりの先発マウンドへ

[ 2022年7月1日 15:33 ]

阪神・才木
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 阪神・才木が1日、バンテリンドームで中日戦に臨む1軍本隊に合流した。3日に19年5月12日の同戦以来、1148日ぶりとなる1軍の先発マウンドに上がる予定だ。

 才木は20年11月に右肘の「トミー・ジョン手術」を受け、育成契約も経て今年5月6日に支配下に復帰。ウエスタンでは11試合の登板で4勝2敗、防御率1・46で、5月19日の中日戦から登板5試合にかけて24イニング連続無失点を記録中と、アピールを続けて1軍切符を掴み取った。

 6月28日のソフトバンク戦で2回1安打無失点と調整登板を無事に終え、「けがの期間が長かったのでいろいろ思うところはあります。しっかり腕を振って投げているところを、お世話になった人たちに見てもらえたら、それだけでも1軍で投げる価値がある」と語っていた背番号35が、ついに晴れ舞台に戻ってくる。

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2022年7月1日のニュース