ソフトバンク柳田が「溜まって」を太文字ゴシックで主張する2試合連続の先制弾

[ 2022年6月18日 15:27 ]

パ・リーグ   ソフトバンクー楽天 ( 2022年6月18日    ペイペイD )

<ソ・楽>4回、ソロを放つ柳田。投手・辛島(撮影・岡田 丈靖)
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 腰でじっくりためての解放―。ソフトバンク柳田悠岐外野手(33)が、18日の楽天戦で2試合連続アーチを描いた。0―0の4回1死で先発・辛島の100キロカーブを最後まで引き付けてフルスイング。大飛球は、中堅スタンドに飛び込む9号先制ソロとなった。

 「しっかりと溜(た)まって打つことができたと思います。大事な先制点を取ることができて良かった。この後も援護できるように頑張ります」。試合中の球団広報コメント内の「溜まって」の部分だけは、なぜか太文字のゴシック体で表記されていた。

 前夜17日の初回2死でも、19試合ぶりとなる先制の8号ソロを放った柳田。2試合連続で、復調途上の主将が攻撃の口火を切った。

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2022年6月18日のニュース