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杉本正氏 ソフトバンク・千賀はフォークの精度の再確認を

[ 2022年6月18日 04:50 ]

パ・リーグ   ソフトバンク9ー4楽天 ( 2022年6月17日    ペイペイD )

<ソ・楽>2回2死、茂木に左越え本塁打を打たれガックリの千賀(撮影・中村 達也)
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 【杉本正 視点】交流戦を終え、いきなりの首位攻防戦。ソフトバンクは白星スタートしたが、もっとすっきり勝てた試合だった。要因は投手陣のテンポの悪さ。千賀が6回、嘉弥真が7回、椎野が8回に先頭打者への四球からピンチを招き、点差ほどの楽勝ではなかった。

 千賀は序盤から投球のリズム自体も悪かった。一球ごとによく考えて投げるのは悪いことではないが、投球が間延びし、乗れない原因となった。またフォークが高く浮くなど調子も悪く、意識すると極端なワンバウンドとなる場面も見られた。直球は問題ないだけに、フォークの精度を再確認する必要がある。

 苦しむエースを打線がアーチ攻勢でカバーした。特に打順が6番に下がったグラシアルの2発は調子を上げるきっかけになりそう。計5本塁打の爆発はこのカード残り2戦へ弾みになる。(スポニチ本紙評論家)

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