巨人・原監督 守備の細かいミスに「そういうところです、そういうことですな」69試合45失策

[ 2022年6月18日 18:44 ]

セ・リーグ   巨人3―4中日 ( 2022年6月18日    バンテリンD )

<中・巨>交代を告げにベンチから出る原監督(撮影・椎名 航)
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 巨人は中日戦(バンテリンD)に今季初となるサヨナラ負けを喫し4連敗。この日も勝ったヤクルトとの差は9に広がった。3位に浮上した阪神とのゲーム差も3・5に。最大11あった貯金もわずか3となった。

 接戦を落とし4連敗、しかも今季初となるサヨナラ負けとなった試合後、原辰徳監督(63)は開始早々のアクシデントがあった中で粘ったことに「そうですね、まあやっぱり4点目(を奪えなかったこと)だね。うん、あそこ。いい形であれしたんですけど、なかなか4点目が重かったというところかな」と話した。

 一時は逆転の一打を放つなど今季4度目の猛打賞だった坂本については「まあ、ちょっとつながってね、うん。まあまあ、というところですね」と淡々とした口調で評した。

 しかし守備では坂本、丸の失策で69試合目にして早くも昨季の失策数「45」に並ぶなど守備で細かいミスを連発。今後、守備面も整えていかなけてばいけないか問われた指揮官は「そういうところです、そういうことですな」とし、明日は仕切り直しての問いには「まあまあ、はい、もちろん」と言葉少なに引き揚げた。

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