阪神 19日先発・西純は牧ら右打者を警戒「牧さんだったり、チームの中心選手を抑えられたら」

[ 2022年6月18日 12:27 ]

<神・D>キャッチボールを終え、西純(右)と笑顔で言葉をかわす伊藤将(撮影・北條 貴史)
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 19日のDeNA戦にプロ入り後初登板となる阪神・西純は、右打者への対応をポイントに挙げた。

 「データ的にも右バッターの方が打たれているっていうのが出ているので。しっかり注意するバッターを抑えていきたい」

 ここまで計6試合に先発。防御率は左打者に対し1・67だが、右打者は3・17と打ち込まれ、DeNAは牧、宮崎、ソトなど強打者がそろうが「4番を打っている牧さんだったり、チームの中心選手を抑えられたら」と意気込んだ。

 登板日は父の日。創志学園1年生だった17年の秋に父・雅和さんを45歳の若さで亡くした。「最近になってからですけど、そういう日なのでしっかり感謝の気持ちは持ちながらやりたいです」と躍動を誓った。

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