巨人・アンドリース わずか13球で緊急降板!打球が左足に強襲し苦もんの表情

[ 2022年6月18日 14:28 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2022年6月18日    バンテリンD )

<中・巨>初回、鵜飼の打球が直撃しうずくまるアンドリース(撮影・椎名 航)
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 巨人の新助っ人右腕、マット・アンドリース投手(32=米国)が中日戦(バンテリンD)で来日3度目の先発登板。初回に痛烈な打球が左足に当たるアクシデント。一度ベンチに下がった後、再びマウンドに上がることなく2番手・菊地に交代した。

 初回、先頭の大島に6球を投げ四球で歩かせた後の2番・岡林は6球目の145キロのストレートで一ゴロに打ち取り1死一塁。そして3番・鵜飼への初球だった。ピッチャー返しの強い打球がショートバウンドで左足を強襲。打球は一塁方向へ大きくはねて安打となった。アンドリースは足を引きずりながら苦もんの表情を浮かべた。

 そのまま一度ベンチに下がった後、再びマウンドに上がることなく来日初勝利に向けた3度目のマウンドは13球で無念の降板となった。

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