清原和博氏　「同じ服」の験担ぎが奏功？中日サヨナラ勝ちに「この1勝は大きい」と興奮

＜中・巨（11）＞9回、A・マルティネスはサヨナラ適時打を放つ（撮影・椎名　航）
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　プロ野球の西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏（54）が18日、東海ラジオで放送された中日―巨人戦のラジオ解説のため、バンテリンドームナゴヤを訪れた。

　前日に続いてのラジオ解説となった清原氏。17日は名古屋での現地観戦3戦目でようやく今季“初勝利”となり試合前には「ドラゴンズが勝ってくれて良かったです。来てずっと負けてたので勝てて良かったです」と喜び、「縁起担いで昨日から同じ服着てます」と17日と同じ服で解説ブースを訪れたことを明かし、中日の勝利を願っていた。

　試合は中日が9回にA・マルティネスのサヨナラ打で劇的勝利。清原氏は「本当にこの1勝は大きいですよね。ずっとジャイアンツに押されっぱなしでしたしね。よく野手陣も踏ん張りましたし、ジャイアンツはミスショットが多かった」と中日の勝利を祝っていた。

　中日は今季初めて巨人にカード勝ち越しを決めた。